2010年8月16日、Cocktailzとして個人事業登録を行いました。税務署へ行って、開業届と所得税の青色申告承認申請書を提出したわけです。
今日のお話は、開業準備をしていたときのエピソードです。
「空の文書です」
個人事業を始めるときには、税務署へ様々な書類を提出しなければなりません。今回私が提出したのは、「個人事業の開廃業等届出書」と「所得税の青色申告承認申請書」の2つの書類でした。。
国税庁のウェブサイトへ行き、手続き方法を確認して書類のPDFファイルをダウンロードしました。
2つの書式のうち、「所得税の青色申告承認申請書」を印刷しようとしてPDFファイルを開くと、私が使っている音声読み上げソフト(PC-Talker XP)が、「空の文書です。」と言いました。
「ん?空の文書? なるほどさては…」
スキャン→PDFはNG
さて何が起きたのでしょうか。
今回私が開いたPDFファイルは、もともとあった紙の書式をスキャナでスキャンして、それをそのままPDFファイルとして保存されたものである可能性が高い、ということです。
スキャナでスキャンしたものは、パソコンにとっては「一枚の絵」なんですね。たとえその中に文字が入っていたとしても、パソコンはそれを「文字」として認識することはできないのです。
ということは、音声読み上げソフトももちろん、スキャンされた申請書の中の文字を読み上げることはできない、ということになります。2010年8月の時点で、この問題を解決する方法はありません。どうやってもPDFファイルの内容を知ることはできません。
スキャン→PDFはNG
PDFファイルを作成するときには、もとになる原稿をWordやExcelなどで準備して、「Adobe Acrobat」や「瞬簡PDF」などのPDF作成ソフトを使って創るとよいでしょう。
